うへぇ!10月半ばて!

愛すべき娘たち 愛すべき娘たち
よしなが ふみ (2003/12/19)
白泉社

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母親も、彼女の母親の娘であり、未熟な一人の女なのだ。
テレビドラマであれ漫画であれ、人が「食べている」シーンを見ればどの人物の人となりは大想像がつくし、その姿がこだわりを持ってきちんと描かれている作品は私にとってとても魅力的だ。
・・・ワタクシ食べるの大好きなもので・・・

いわずと知れたよしながふみさんが描く食事シーンはどれも本当に登場人物が飯を食ってるのでとても楽しい。そして人間の営みの肌触りがちゃんと伝わってくる。(大奥も新刊待ってまっせ)

それは別として(おい)、オムニバスで描かれている「娘たち」はみな愛し愛されることにおいてどこかしら黒いしみを落としている。しかしそれは私にも、どこの世界のどの時代の「娘たち」にもおなじこと。
その普遍的な、同時に個人的などうしようもなさややるせない感情を痛切に呼び起こされたようで、ひどく新鮮なショックを受けた。

ところで女は子どもを産んだとき、母性と女性はどんな割合になるのだろうか?娘か息子かによっても違うんだろうな・・・
母は強しというけれど、私はずっと女性でいたい。そして結局、そういう生き物なんじゃなかろうか。親の脛齧ってるガキんちょの戯言でしょうか。

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